2023年7月に同年発売の新製品 「パナソニック製V2H蓄電システム（eneplat）」を導入された東京都清瀬市在住N様の事例を紹介します。

納車直後のアリアが、どの程度電力を使用するのか把握できていない状態での導入だった為、施工時にV2Hの詳細な設定が出来ず、使いながらN様自身で設定をして頂く形となりました。

N様は、同時設置のAiSEG2（HOME IoT）からの情報（電気使用状況のデータ等）を上手に活用し、自身のライフスタイルに最適な設定にたどり着いたとの事です。

アリア購入により、自宅に充電器が必要になったのが検討を始めたきっかけです。補助金の活用で普通の充電器と大差ない費用でV2Hが設置できるので、どうせだったらと思い導入を決めました。

当初はニチコン製のEVパワーステーションを導入予定でしたが、

国・東京都の補助を合わせれば金額感もさほどかわらずに太陽光発電のパワコン交換もできてしまうのでeneplatを選びました。

ディーラーの方から「良い会社ですよ！」と紹介を受け、話を聞いてみようと思いました。実際に話を聞いてみて信頼できると思いお願いしました。

外回しの露出配管を覚悟していたのですが、床下を通して施工頂けたので、仕上がりがすっきりして良かったです。

しばらくは試しながらの使用でしたが、徐々に電力の使用状況がわかり始め、太陽光でカバーできない（料金が割高な）時間帯の消費電力がバッテリー消費20％程度の給電で賄えることがわかりました。

又、夜間電力でのEV充電を上限60％に設定しておくと、晴れた日の余剰電力を効率よく蓄電でき、いざ出かけるときでも安心できるバッテリー残量を維持できることもわかりました。

今では大容量バッテリーを効率よく活用できています。しっかり設定さえしてしまえば、コネクタを差し込むだけですのでとても楽です。

我が家は太陽光パネルの向きが東北東で、決して良い条件ではないですが、それでもかなりの効果を感じています。

向きが良い方でしたらさらに効果は大きいと思います。

東京都の方は補助金が大きいので太陽光+V2Hはおすすめです！絶対やった方が良いと思います！

PV設備
東芝製　太陽光発電システム（4.2ｋW）

EV
日産　アリア（66kWhバッテリー）

導入設備

パナソニック製　eneplat

・パワーステーション

・V2Hスタンド

・AiSEG2